福井良佑 (ふくい りょうゆう) 

洋画家・水彩画家
1955年9月11日生まれ 

私の父は画家(福井良之助・86年逝去)でしたので、幼い頃から沢山の絵に囲まれて育ちました。気がついたら私も弟(福井良宏・日本画家)も絵描きになっていました。あれこれと言う父ではなかったので、逆に絵に対する興味が沸いたのかも知れませんね。
履歴・個展歴
1955 東京に生まれる(父:洋画家・福井良之助、弟:本画家・福井良宏
1980 東京芸術大学 美術学部工芸科卒業
1982 東京藝術大学 大学院修了
初めての個展を開催する(東京 銀座、番町画廊、以後5回開催)
1989 両洋の目・現代の絵画展に出品
水彩画の個展を開催する(カマクラ・ギャラリー)
1991 銀座三越にて個展を開催する
1995 日本橋 三越にて個展を開催する(以後98、02年も開催)
1999 静岡松坂屋 にて個展を開催する
2000 横浜そごう にて個展を開催する
2003 天満屋 福山店にて個展を開催する
福岡三越にて個展を開催する
2004 せんたあ画廊にて水彩画の個展を開催する
横浜高島屋にて個展を開催
2005 天満屋 岡山本店にて個展を開催する
2007 4月にグラフィック社より水彩技法書透明水彩で楽しむ スケッチ日和 を刊行
2008 5月に横浜そごうにて個展(油彩画・水彩画)を開催する
2010 8月に友人の久藤哲氏と「日本透明水彩会」を設立/現在会員29名
2011 第1回【日本透明水彩会】展横浜 山手西洋館 エリスマン邸ホール
2012 第2回【日本透明水彩会】展横浜 ギャラリーダダ(横浜そごう9階)
2013 第3回【日本透明水彩会】展表参道 アートスペースリビーナ
2014 第4回【日本透明水彩会】展 横浜赤レンガ倉庫スペース その後福岡に巡廻
2014 9月頃 日貿出版社より水彩技法書「透明水彩レッスン(仮名)」を刊行予定
11月にギャラリーコパンダールにて水彩画の個展を開催予定
2015 4月に第5回【日本透明水彩会】展開催予定 横浜赤レンガ倉庫スペース
同展開催を記念して日貿出版社より全会員の作品を掲載した画集を刊行予定
現在 洋画家・水彩画家
日本透明水彩会 代表 (事務局:久藤哲氏) メンバーはこちら
朝日カルチャーセンター湘南で水彩画の講師をしています
読売カルチャー横浜で水彩画の講師をしています
読売カルチャー横須賀水彩画の講師をしています
ヨークカルチャーセンター大船で水彩画の講師をしています
ヨークカルチャーセンター茅ヶ崎で水彩画の講師をしています

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公募展・グループ展出品歴
1987 日本青年画家展に出品
1988 福井良佑・良宏2人展開催(カマクラ・ギャラリー)
1989 両洋の目・現代の絵画展に出品
1991 東京セニューアーティスト・ウェーブ展に出品(新橋 東京美術倶楽部)/92
1993 東京セントラル美術館油絵大賞展に招待出品
1994 感動する人と自然 大賞展に出品(佳作賞受賞
1996 水彩大原大賞展に出品
2002 福井良佑・良宏2人展開催(横須賀さいかや)
2002 パリ祭展2002に出品、以降毎年ギャルリー・コパンダール/東京京橋)
ギャラリー トーニチ新宿 にて水彩画四人展を開催する
挿絵・イラストの仕事歴
1985 小説「街角の法廷高樹のぶ子著(新潮社)の表紙絵制作
1987 小説「近江商人魂」童門冬二著(学陽書房の表紙絵制作
1988 新聞連載小説「虹の交響」高樹のぶ子著 の挿絵制作
1988 小説「マジャールの女」山田智彦著(新潮社)の表紙絵・挿絵制作
小説三島由紀夫の世界村松剛著(新潮社)の表紙絵制作
小説「砂の戦記」立松和平著(新潮社)の表紙絵制作
1996 小説「監獄裏の詩人たち」伊藤信吉著(新潮社)の表紙絵制作
2001 小説「イギリスの患者」マイケル・オーダンチェ著(新潮社)の表紙絵制作
小説「黄落」左江修一(新潮社)の表紙絵制作
2002 小説「木々を渡る風」小塩節著(新潮社)の表紙絵制作
小説「終わりの蜜月」大庭利雄著(新潮社)の表紙絵制作
新聞連載小説「美しい日々」佐川光晴著(北海道新聞)の挿絵制作
2004 新百合ケ丘高級マンション宣伝ポスターの原画制作(東急リバブル)
2006 桐原書店(高校の認定教科書大手)の依頼で英語教材CDブック
の為の挿絵とイラスト
「フランダースの犬」を制作
2010 短編小説「希望小路高見沢草介著(作品社)の表紙絵と挿絵5点を制作

テラス 憩いの水彩ミュージアム
ちょっと退屈なページですけど、良かったらご覧くだい

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